一人作戦会議

  • 切ないのが萌えなのか、悲しいのが萌えなのか、澄んだ空気が萌えなのか
  • まったりした展開か、ドラマチックな展開か
    • 情景描写(しっとり・まったり)と劇的展開(意外性とかオチ、変化)は相容れないと思うんだけど……。
  • お約束的展開?
  • 作者が解説を入れなければならないオチ・読んでる人がわからないオチは狙いとしては失敗していると思う(読み手も色々なんだけど)。読んでいる人がわかるように丁寧に準備したオチは驚きがないと言われる。
    • たぶんそのギリギリを書くんだろうな……。
  • 自分の趣味を変えないとダメなんだろうな。なんかピントがズレてる。
  • 口より手を動かす!
    • はい!
  • 次は序破急で。っていうか序急で。
  • たぶん悟った! 実現できるかどうかはわからないけど、やるべきことがわかった! 本当に? あー、でもどうなんだろう。次はそれで。でもデータが少なすぎる……。私の書き方だとたぶん、空気の綺麗さみたいなのが表現できない。↓のどちらかが打開策。
    • 詩に近づく。
      • 文章が硬いのと長いって言われる。一文を短くして改行改行みたいな?
    • キャラクターに頼る。
      • キャラクター主でストーリー従みたいな感じ。
  • 字数制限がきつすぎるから、情報量を考えて書かなきゃ。無駄なことを書いてる余裕はない。
    • 何を省いて何を見せるか。
  • わかった! たぶん悟ったパート2! 400字の制限のせいもあるのか歴史が描けないんだ。二人が蓄積してきた関係みたいなの。
  • 400字ではキャラ描写の魅力もワンポイント的になっちゃう。細かい描写で字数を食べちゃって効率が悪い。そうするとクライマックスが来ても萌えられない。
  • ということで、たぶん萌えは会話だ。
  • もしくは爽やかな心理描写。淡いの。
    • とか思ってたら、「ゴスロリなど衣装の細部を描写した作品が見当たらないのが残念でした。今までの講評で「ドラマが大事」と強調し過ぎたせいもあるし、ライトノベルなどで文体が簡略して描写を省く傾向もあるし、単に衣服への執着が薄いのかもしれません」「最初の興味はまず人物・キャラにあると思いますが、細部へのフェティシズムがお約束の枠を逸脱するような萌えに続いていると思います」だって……。キャラじゃないんだ……。
  • 文章の上手い下手、話の筋が面白い面白くない、描写が上手い上手くないとは何か違う別次元の何か……。やっぱり単純に女の子の可愛さなんだよなぁ……。
    • シチュエーション&ストーリーを捨てて、キャラ描写に行こうかしら。行けるのか?
  • うそ、うそうそ。嘘です。みんなの言う萌えっていうのが何なのか全然わからないよ……。わかーんなーい(逃亡)
  • 「萌えました」は「面白かったです」と同じくらい神様の言葉だと思う。
  • しばらく修行の旅に出ます。

次回!

次回も月末の週末で、10月27日頃を予定しています。課題モチーフは、「秋」「巫女」「シスター」「女医」「ナース」

書き溜めるということをしない私。即興でばっと書くのが楽しいんです……。今のとこお題見ても全然イメージ浮かんでこない。忙しくなかったら、間に合ったら提出。

発見

 自分の趣味は二つ今のとこあるんじゃないか。

  • 全体ぼんやり派
    • 「ワンサイド・ゲーム」
    • 「めいどのみやげ」
  • 一点集中型
    • "Her majesty"
    • 「夏休みといえばクーラーの効いた部屋でゲーム一気解き」
    • 「お隣さん」
    • 「秋の夜長に」

全体ぼんやり派は雰囲気重視っていうか。そのせいでぼやけちゃってる? 結末がどうなってるのかわからなくさせる感じ。
一点集中型はぎりぎりまで引っ張って引っ張って、何かの瞬間を表現しようとしてるみたい。どうもその飛躍の仕方・細かい瞬間の描写が上手くないのか、目を惹かないのかどちらかみたい。いきなり爆発できないのかな。